秋本コレクション
ファディのトップ秋本修治が厳選したブレンド
COE入賞豆や希少性の高いスペシャルティコーヒーを厳選してベース豆に使用しています。
秋本コレクション Vol. 137について
秋本コレクションはCOE(Cup of Excellence)入賞ロットや、優れたクオリティのスペシャルティコーヒーをベースに使用した、極上のブレンドコーヒーです。ファディのトップ 『Shuji Akimoto』 が厳選した最上級のコーヒーを皆様にお届けします。今回のベース豆は、中東イエメンで作られたスペシャルティコーヒー、「バイト・アラハバ」です。 標高2,350mの高地、サナア地方で栽培される、イエメンの固有品種「イエメニア」。この希少な豆に、ナチュラルプロセスの進化系である「ディープ・ファーメンテーション」を施しています。完熟したコーヒーチェリーを厚く積み重ね、ゆっくりと乾燥させることで、甘みと香りを凝縮。徹底した管理の下で仕上げられたその味わいは、驚くほど重厚な果実味と、鮮やかなフレーバーの輪郭を描き出します。イエメンの伝統と革新的な技術が融合した、唯一無二の一杯をお楽しみください。
バイト・アラハバ農園について
イエメンのスペシャルティコーヒー生産の中核を担うサナア県。その西部に位置するハイマ・ハリジーヤ地域の山頂、標高2,350mという高地に「バイト・アラル」集落はあります。ここでは300世帯ほどの農家が、古くからコーヒー栽培を営んできました。今回の豆は、その中でも名高い家系「アラハバ家」が手掛けたロットです。 アラハバ家が数世紀にわたって磨き続けてきた、伝統的な知恵と技術、そして現代の革新的なプロセス「ディープ・ファーメンテーション」が出会うことで、類まれなコーヒーに仕上がっています。 ディープ・ファーメンテーションは、コーヒーチェリーを通常の倍の厚さに積み上げ、30日間以上かけてゆっくりと乾燥させる手法です。この半嫌気性な環境で乾燥・熟成させることで、果実を想わせるフレーバーが一層際立つのです。口に含むと、ストロベリーを思わせる甘みと、オレンジのような爽やかさが感じられ、これまでのイエメンコーヒーのイメージを覆すような、力強くも洗練されたフレーバーを楽しむ事ができます。
秋本コレクション物語
秋本コレクションは、わたしたちの社長、秋本修治がこだわりぬいてつくったブレンドなので、その名前をとって名づけられました。 オンラインショップをのぞいて現在25店舗あるファディのお店で、年間65,103名、毎月平均5,425名のお客様が購入される名実ともに会社を代表する看板ブレンドです。
しかも、ブレンドの核となるベースは、何と世界最高峰の豆であるカップオブエクセレンス (COE Cup of Excellence) です。COE国際オークションの前身は1999年ブラジルでスタートします。ファディがこのCOEをはじめて販売したのが2004年。そして、ひろく日本国内のロースターに紹介のあった2005年以来、いちはやく日本のコーヒー企業の中でもさきがけとして、商社を介することなく、自社で単独落札を行ってきました。 このことは最高級品質の証であるCOEの日本におけるブランドイメージの向上を牽引してきたと自負しています。
2017年度のCOEオークションの落札ロット数は世界第2位。 1位は商社ですので販売店単独としては世界第1位です。 ファディでは秋本コレクションを通して、ファディのお店に足を運んでくださる多くのお客様にCOEを当たり前のように、楽しんでいただいています。
COEとは
ところで、この世界最高峰のコーヒーであるCOEとはどのようなコーヒーなのでしょうか。 COEは生産国の選りすぐりの農家から出品されたコーヒーの品評会において、審査員の公正なジャッジによって決められます。 この公正なジャッジとはいかなるものか・・・。それは国際審査員がカッピングフォーマットという評価表を片手に厳粛なルールにのっとってカッピングを行って採点。86点以上 の高得点を獲得したコーヒーだけがCOEとして認定されます。 こうして、認定されたCOEがオークションにかけられ、世界中のバイヤーがパソコン上で購入を競い合うのです。 2018年も11ヶ国、各国で品評会が行われ、各国ごとにオークションが開かれます。 ひとつの農家が出品するコーヒー豆はおよそ1,200キロ程度。ですから、ファディとこうしたコーヒーとの出会い、そしてそれを召し上がるお客様とのコーヒーとの出会いは、世界中で生産されているコーヒー約8,503,920トン (2015年世界生産量)から考えると、本当に奇跡的だと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。
秋本修治はCOE国際審査員
秋本は、日本からのCOE国際審査員として品評会に参加。 世界のサプライヤーやロースター達との交流を精力的に拡大していっています。写真をご覧になるともしかすると、 とっても若くみえるかもしれませんが、実は今年、齢63歳になりました。コーヒーのみならず、ビジネスという視点からも、常に新しい世界を切り開いていく、わたしたちの頼もしいボスです。
秋本コレクションは年間を通じて変わるブレンド
2012年は11ヶ国の生産国でオークションが開催されます。わたしたちも、秋本と一緒に落札にむけて購入前にサンプルを取り寄せ、 事前のカッピングを行って、落札商品に狙いをさだめ、1年を通して秋本コレクションをご提供できるように、常に備えている日々です。 秋本コレクションに使用するため、今はだいたい各生産国のオークションで1つの農園分を落札しています。 そして、これをブレンドにすることでさらに複雑性をCOEに付加して、ファディとしての美味しさの独自性を創造します。 秋本コレクションはCOE国際審査員秋本修治の気持ちのこもったシリーズとして、これからも自信をもって新商品をご案内していきます。 お楽しみに!