秋本コレクション
ファディのトップ秋本修治が厳選したブレンド
COE入賞豆や希少性の高いスペシャルティコーヒーを厳選してベース豆に使用しています。
秋本コレクション Vol. 136について
秋本コレクションはCOE(Cup of Excellence)入賞ロットや、優れたクオリティのスペシャルティコーヒーをベースに使用した、極上のブレンドコーヒーです。ファディのトップ 『Shuji Akimoto』 が厳選した最上級のコーヒーを皆様にお届けします。 中米エルサルバドルの COE 2024で3位にノミネートした、「ロス・ピリネオス(Los Pirineos)」。 130年以上にわたりコーヒー生産の歴史を重ねてきた「ロス・ピリネオス(Los Pirineos)」は、エルサルバドルを代表する世界的に評価の高いスペシャルティコーヒー農園です。 農園はウスルタン県ベルリン、テカパ・チナメカ山系に位置し、標高1,400〜1,550mの恵まれた環境のもとで、コーヒーが栽培されています。
ロス ピリネオス農園について
2020年に父ギルベルト・バラオナ氏が逝去した後、現在は5代目生産者であるディエゴ・バラオナ氏が農園を率い、70種類以上のコーヒー品種を扱っています。 農園内には自社ウェットミル(精選施設)およびドライミル(乾燥・脱殻・選別施設)を備え、ウォッシュド、ハニー、ナチュラルといった伝統的な精製方法に加え、アナエロビックやカーボニック・マセレーション注1など、革新的なプロセスにも積極的に取り組んでいます。 今回のロットは、エルサルバドルを代表する大粒品種パカマラ(Pacamara)を使用し、ナチュラル/アナエロビックプロセスで仕上げられています。パカマラ特有の豊かなボディと複雑なフレーバーに、嫌気性発酵由来の凝縮感と奥行きのある風味が加わった、ロス・ピリネオスならではの個性が際立つコーヒーです。 注1:カーボニックマセレーション(Carbonic Maceration) 主にワイン醸造で用いられてきた発酵技術を応用した、コーヒーの精選方法の1つ。収穫したコーヒーチェリーを 密閉タンクに入れ、二酸化炭素(CO₂)で満たした無酸素状態で発酵させることで、独特な風味が生まれる。
秋本コレクション物語
秋本コレクションは、わたしたちの社長、秋本修治がこだわりぬいてつくったブレンドなので、その名前をとって名づけられました。 オンラインショップをのぞいて現在25店舗あるファディのお店で、年間65,103名、毎月平均5,425名のお客様が購入される名実ともに会社を代表する看板ブレンドです。
しかも、ブレンドの核となるベースは、何と世界最高峰の豆であるカップオブエクセレンス (COE Cup of Excellence) です。COE国際オークションの前身は1999年ブラジルでスタートします。ファディがこのCOEをはじめて販売したのが2004年。そして、ひろく日本国内のロースターに紹介のあった2005年以来、いちはやく日本のコーヒー企業の中でもさきがけとして、商社を介することなく、自社で単独落札を行ってきました。 このことは最高級品質の証であるCOEの日本におけるブランドイメージの向上を牽引してきたと自負しています。
2017年度のCOEオークションの落札ロット数は世界第2位。 1位は商社ですので販売店単独としては世界第1位です。 ファディでは秋本コレクションを通して、ファディのお店に足を運んでくださる多くのお客様にCOEを当たり前のように、楽しんでいただいています。
COEとは
ところで、この世界最高峰のコーヒーであるCOEとはどのようなコーヒーなのでしょうか。 COEは生産国の選りすぐりの農家から出品されたコーヒーの品評会において、審査員の公正なジャッジによって決められます。 この公正なジャッジとはいかなるものか・・・。それは国際審査員がカッピングフォーマットという評価表を片手に厳粛なルールにのっとってカッピングを行って採点。86点以上 の高得点を獲得したコーヒーだけがCOEとして認定されます。 こうして、認定されたCOEがオークションにかけられ、世界中のバイヤーがパソコン上で購入を競い合うのです。 2018年も11ヶ国、各国で品評会が行われ、各国ごとにオークションが開かれます。 ひとつの農家が出品するコーヒー豆はおよそ1,200キロ程度。ですから、ファディとこうしたコーヒーとの出会い、そしてそれを召し上がるお客様とのコーヒーとの出会いは、世界中で生産されているコーヒー約8,503,920トン (2015年世界生産量)から考えると、本当に奇跡的だと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。
秋本修治はCOE国際審査員
秋本は、日本からのCOE国際審査員として品評会に参加。 世界のサプライヤーやロースター達との交流を精力的に拡大していっています。写真をご覧になるともしかすると、 とっても若くみえるかもしれませんが、実は今年、齢63歳になりました。コーヒーのみならず、ビジネスという視点からも、常に新しい世界を切り開いていく、わたしたちの頼もしいボスです。
秋本コレクションは年間を通じて変わるブレンド
2012年は11ヶ国の生産国でオークションが開催されます。わたしたちも、秋本と一緒に落札にむけて購入前にサンプルを取り寄せ、 事前のカッピングを行って、落札商品に狙いをさだめ、1年を通して秋本コレクションをご提供できるように、常に備えている日々です。 秋本コレクションに使用するため、今はだいたい各生産国のオークションで1つの農園分を落札しています。 そして、これをブレンドにすることでさらに複雑性をCOEに付加して、ファディとしての美味しさの独自性を創造します。 秋本コレクションはCOE国際審査員秋本修治の気持ちのこもったシリーズとして、これからも自信をもって新商品をご案内していきます。 お楽しみに!